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そのブログ、雑食系につき ~新・気づかれないうちに~
1000回を節目に、プチリニューアル。 日記とか雑談がメイン、たまに戦国時代・時事ネタ・人生観など。
【簿記の話】企業の「決算」と言ったら、桃太郎電鉄のイメージしかなかったブログ主が通りますよ。

こんばんは。

今日は2月11日、建国記念の日で祝日でした。

ちなみに昨日2月10日は「簿記の日」だった・・・というのをツイッターで知ったので、最近の新聞記事と絡めてひとつ。


簿記を勉強していると、結構な頻度で登場する単語に「決算(けっさん)」があります。

会社法という法律の定めにより、企業は「1年を超えない一定の期間ごとに決算を行う」ことが義務付けられています。

その決算で何をするか・・・「決算日に企業が保有する財産や借金などの額」「前回の決算からいくらの儲けが出たか」を明らかにします。

前者をまとめた表は「貸借対照表(たいしゃくたいしょうひょう)」、後者は「損益計算書(そんえきけいさんしょ)」と呼びますが、一旦置いといて。


ブログ主が簿記3級を勉強していて、例題に出てきた(架空の)株式会社のほとんどは、3月31日か12月31日に決算を行っていました。

それ自体には特に何の感想も持たなかったのですが、先日の新聞で”ある記事”を見つけた時に「なるほど」と思ったので紹介しようかと。

記事によると、2月7日(この記事が載った前日)時点で東京証券取引所の1部に上場している国内企業、2158社を対象に調べたところ

決算日を3月31日としている企業が1489社で、12月31日が決算の会社は250社。 合わせると全体の8割を占める計算です。

「株式会社での会計業務」を前提とした問題が出る最近の簿記検定では、これらに合わせて勉強した方が実戦でも使いやすいのかなと。

あと、テレビゲームの桃太郎電鉄(プレイヤーは鉄道会社の社長)でも、決算は3月の終わりに行われるのがお約束になっています。

役所や学校は4月1日から新年度を迎えますし、年度の切り替わりに合わせてお金の動きも整理するのが分かりやすいのかもしれません。


しかし、同じ株式会社でも中小・零細企業まで含めた場合、事情は少し変わってくるようで。

国税庁が全国のおよそ270万社(!)を対象にした決算時期の調査では、1位はやはり3月31日ですが割合は全体の約2割ほど。

続いて9月30日と12月31日が1割ずつを占めるにとどまり、あとの6割はその他の月末を決算日にしていることが分かったそうです。

決算日をいつに設定しようと、やらなければならない手続きはどこの企業もだいたい一緒のはずなのですが、なかなか興味深いです。

確かに全ての企業が同じ日に決算をしてたら、法人税とか消費税の手続きや相談も集中して税務署なんかは大変な事になるだろうな・・・

税金と言えば、そろそろ所得税の確定申告も受付が始まるか・・・ 昨年分は年末調整で全額還付されたけど、医療費とFX口座絡みで。


というあたりで、明日からまた3日間は仕事(+水曜夜の勉強会)です。 体調とメンタルを気遣いつつ、ぼちぼちいきます。

ではー。

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【簿記の話】ブログ主が(付け焼き刃で)考えた、社会に出てから簿記を習うことの意義。(2/2)

こんばんは。

今日は、昨日の記事から仕方なく続く「あれ、なんで自分は簿記を勉強してるの・・・?」と迷った時に読む話の後編です。

【前編はこちら】 → ブログ主が(後付けながら)考えた、社会に出てから簿記を習うことの意義。(1/2)

要約すると「会社の簿記でやることは”家計簿”とだいたい同じだけど、株主や社会の厳しい目があるからさぼっちゃダメ!」な感じです。

特に、つい最近から簿記の試験で”出題の前提”となった「株式会社」では、出資者たる”株主サマ”に会社の収支や資産を伝えねばならず

ましてやどこぞの自動車会社よろしく「書類には儲けを少なく記載して、残りを懐に入れてました!」なんて事態は、あってはならぬわけで。

それがバレれば当然、検察や警察のお世話になる・・・のが嫌で日本から逃亡してしまった例のヒトは、ウルトラレアな事例ですが(呆れ)

おっと、ここはそういう話をするためのブログじゃなかった。 本題行きます。 なぜ会社では簿記が必要か。


② 会社に関するお金には”税金”がついて回り、その計算と管理が必須。


日本国憲法に書かれている、”日本国民の三大義務”とも呼ばれるアレ。 「勤労」「教育(を受けさせる)」と並んで「納税」があります。

会社勤めで一般の家庭に暮らしている人だと、”消費税”に加えて”年末調整”や”確定申告”で戻ってくる(源泉)所得税くらいですけど

会社やお店は”商売やサービスで儲けを出す”ことが目的ですので、その”儲けた金額”に応じた税金を国や自治体に納める義務があります。

①の話と重なりますけど、もしも会社の収入や支出の記録が”しっちゃかめっちゃか”で、儲けがいくらあるのかも分からないような状態だと

どのくらいの税金を納めてもらえばいいのか国や自治体は決められませんし、分からないから会社の方で決めてもらうとするのも困ります。

何より「わざと税金を少なく計算して、残りは懐に(以下略)」なんて事がまかり通っていたら、流石に許せないじゃないですか(犯罪です)。

なので日本には(他の国でも)税金のことは何でも知ってる「国税庁」に「税務署」、それに税金のプロである「税理士」さんがいるわけで。

簿記を勉強しただけで「税金のことが全部分かる!」とはならないのですが、「〇〇税ってそういう事だったのか」と分かる部分もあります。


例えば、株式会社にとっては切っても切れない”法人税”(国と地方自治体にそれぞれ納めるが、説明は省略)」

先ほど出てきた表現の通り「ある一定期間(普通は1年間)に”会社が得た収益”から”会社で使った費用”を差し引いた”儲けの部分”」

いろいろな「たすひくかけるわる(適当でゴメン)」を施して計算した結果、納めるべき税金の金額が決まるという仕組みです。


一方、会社に雇われて働いている従業員には”給料”が出ますが、実はここからも税金は発生しています。

主に個人が納めることになる「所得税」の中の”給与所得”にあたるもので、これも給料の金額や雇用形態などによる計算方法があります。

ただ、従業員が実際に税務署などに行って支払うのではなく、会社が”預かって(=天引き)支払う”ため、給与明細で初めて気づくのですが。

そして、先ほどチラッと出てきた”年末調整”や”確定申告”では、何枚かの書類を書いたり保険料の支払い証明書を提出したりすることで

「本来は納めるべきではなかった所得税」が手元に戻ってくる(まれに追加で取られることもある)のです・・・

書式は毎年同じとはいえ、数字がたくさん並ぶ書類を書くのは面倒くさいんだけど(こら)・・・ 多めに取られたまま放置するよりはマシか。


恥ずかしながらと言うか、ブログ主も簿記を勉強する前は「なんでこんなに面倒な決まりがあるんだ!?」くらいしか思わなかったので

読んでくださる方々に対して偉そうな口はきけませんけど、「もっと早くに知っておけば良かった・・・」と感じた知識もたくさんありました。

この年末年始休みも簿記2級のテキストを自習しましたし、明後日からは毎週水曜日の勉強会が再開されます。

次回(2月)の試験にはどう考えても間に合わないですが、その次(6月)をひとつの目標としてじっくり取り組んでいきたいと思っています。

その間に「自分が簿記を勉強する中で驚いたり、疑問に思ったりしたこと」を、自分用のメモ代わりに【簿記の話】カテゴリーで書けたらなと。

もちろん昨年からの仕事を続けることが最優先ですので、ブログ自体の更新もどうなるか分かりませんが・・・ まぁ気長にお待ち頂ければ。


特にオチはありませんが、ここまで読んで頂きありがとうございました。 ではー。

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【簿記の話】ブログ主が(後付けながら)考えた、社会に出てから簿記を習うことの意義。(1/2)

こんばんは。

個人的にはあまり好きでは無い”まとめサイトにありがちなタイトル”ですが、他に良い案も浮かばないのでこれで行きます。

昨日の【簿記の話】カテゴリー立ち上げました!からの流れで、簿記を勉強し始めてからブログ主が”新鮮に驚いた”2つの知見を書こうかと。

もちろん、すでに簿記を自由自在に操って仕事をしておられる方々からすれば、お前ごときが偉そうに!な内容になりそうですけど

歴史と同じで「(半年前のブログ主と同様に)簿記を勉強したことのない読者さん」もいますし、自分自身への伝言でもありますのでご容赦を…


さて、現在ブログ主が勉強している「商業簿記」を前提にしますと、簿記の目的は「お店や会社の”お金の所在と動き”を管理する」ことです。

自宅で何かのお店を開いていらっしゃる方はもちろん、一般家庭でも”家計簿”をつけていらっしゃる方には何となく想像できるでしょうか。

極めてざっくり言えば「財布の中には3万円、〇〇銀行の口座に20万円・・・」とか「今月の食費は4万円、光熱費は1万円・・・」という感じで

”いま持っているお金や財産(もしくは借金)の総額”と”1か月間(あるいは1年間)の収入がいくらで、何にいくらお金を使ったか”について

お金や財産が変動した要因(給料をもらった、買い物をした、銀行にお金を預けた・・・など)を一つひとつ明らかにして、記録する手続きです。


「なーんだ、それくらいなら”簿記”の資格がなくたって誰でもできるでしょ!」 そう思った方がいたら、手を挙げてください(見えないけど)

偉そうに聞いたブログ主も、手持ちの現金や貯金が底をつかないように”収入と支出のバランスをとる”生活だけなら、簡単だと思ってました。

でも… ”一般のおうちでつける家計簿”と、”(例えば)株式会社で必要とされる簿記”とでは、大きな違いが2つあったことに気づくのです。


① 株式会社の出資者である”株主”の存在を無視できない。


これを知らずによく十何年も社会人やってたなと我ながら思いますが、そもそも”株式会社”って?という所から簿記の勉強は始まりました。

「資本金1円からでも会社は作れる!」らしいですが、株式会社を設立するには”株式”を発行して旗揚げの資金を集めることから始まります。

例えば「額面1万円」の株式を100枚発行し、すべてが株主(お金を出して株式を買う人)に行き渡れば、100万円の資金が手に入ります。

この”株主から調達した資金”に加えて、銀行から借りたお金や自身の財産などを元手に商売を始め、利益を出すのが会社の目的となります。

そして、会社が順調に利益を上げて蓄えが増えれば、元手を出してくれた株主たちに”恩返し”・・・例えば”配当”や”株主優待”ができると。

そんな感じで「株式会社で一番偉いのは社長ではなく、株主だ」と言う人もいるほどに(←誰?)、株主の存在は無視できないのだそうです。


・・・また悪いクセで前置きが長くなりましたが、なぜ株式会社の簿記が一般家庭の家計簿と同じようにいかないのかと言えば。

「家計簿は自己流でもつけなくても他人に迷惑はかからない」のに対し、「簿記がいーかげんな会社は、株主や社会の信用を失う」からかと。

まぁ家計簿を進んで赤の他人に見せる人も少ないと思いますけど、お隣さんの家計簿がどーだとか気にすることはまずないですよね。

さすがに「今月は使い込んじゃって…少し都合してくれない?」なんて迫られたら面倒ですけど、ひとまず自分が把握できていればそれで。


一方、株式会社が”財産”として管理するお金やモノなどは、繰り返しになりますが”株主が株券と引き換えに払ったお金”が原点です。

「大事なお金を預けるんだから、しっかり商売をしてくれよ」という思いで出したお金が、どこでどう使われているのか分からないとなったら

「それじゃ話が違うじゃないか! 納得できない!」となりませんかね・・・? (まるで”税金”にも同じことが言えそうな・・・っとそれは次の話)

だからこそ、会社は「この1年間でいくらの売り上げがあり、いくらを仕入れに使い、いくらの給料を支払い・・・」と全ての”お金の動き”を把握し

「・・・以上の結果、今年度の会社の儲けはこれこれで、そのうちいくらを株主に配当する予定です」と報告する”責任”があるわけですね。

そして、正確かつ客観的に”お金の動き”を把握し、記録・集計・分析・報告する一連の手続きを体系的にまとめたものが”簿記”である、と。


・・・というような話を”予備知識ゼロ”から半年間勉強して(自分なりに)書けるようになったブログ主を、誰か褒めてください(←承認欲求)

思った以上に長くなってしまったので、後編の2つ目は明日にします。 誰かの何かの役に立てば幸いです。 ではまた。

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【簿記の話】新カテゴリー立ち上げました。 これを読んで誰が得をするのか不明ですけど・・・

こんばんは。

正月3ヶ日が終わり、この土日も明けたら仕事始めが待ち受けている今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

ブログ主は今年最初のジム通勤(昨日までジムもお休みだった)をし・・・たはいいものの、皆さん考えることは同じなのかフロアは大盛況。

使いたいマシンも結構な人数の順番待ちがあって、仕方なく(?)お風呂とサウナだけ(普段より長めに)入って汗をかいたことにしました。

この1週間は”自宅でのんびり&三食おやつ付き”の生活で、少しばかり目方が重くなりましたけど、来週から巻き返します(ダメなパターン)


そんな身の上話はどうでもいいとして、新年だからという訳でもないのですが、新しいカテゴリー【簿記の話】を作りました。

昨年5月に親類の紹介で再就職が決まり、そこでの仕事にどうしても必要な”簿記の知識”を基礎から学ぶことになったブログ主。

およそ半年間の勉強が実を結び、11月に受験した”日本商工会議所(日商)・簿記3級”の試験で合格を頂くことができたのは既報の通り。

しかし、それはあくまで序章で(本来なら面接の時点で必須の資格)、次に待ち構える”簿記2級”をやっつけなければ一人前にはなれません。

机に向かって勉強をするのはそれほど苦にならない性分(医学的な適正検査で証明済み)とはいえ、ただ頭に知識を詰め込むだけ詰め込んで

試験さえ受かれば良いというものではなく、だいいち「勉強さえしていれば他の辛い現実から逃げられる」と錯覚してしまうと本末転倒ですし。

ならば「簿記の知識を学ぶことでどんな利点があり、何が分かるようになるのか」を自分なりに考えるのも、やる気の維持につながるかなと。

なるべく「正しく確かな情報源」から得た内容を用いますが、あくまで自分への備忘録的な話になりますので、細かいツッコミはご容赦を・・・


といったところで、明日はこの続きとして【簿記の話】の実質1発目となる記事を書くつもりです。  あくまで”つもり”ですが(←退路)

ではー。

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