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そのブログ、雑食系につき ~新・気づかれないうちに~
1000回を節目に、プチリニューアル。 日記とか雑談がメイン、たまに戦国時代・時事ネタ・人生観など。
【お楽しみ】相撲の世界では、番付は生き物らしいっすよ。
こんばんは。

今日は朝から久々に青空が出て、病院の鳩も気持ち良さそうに飛んでました。

ここ数日は『晴れたり曇ったり』ならぬ『曇ったり雨降ったり』でしたから、なおさら。

ようやく秋晴れという表現が似合う気温に落ち着きましたが、いつまで続くやら。


さて、大相撲秋場所。

連日、両国の国技館では熱戦が繰り広げられているわけですが

テレビの地上波(NHK総合チャンネル)の中継では見られない相撲の世界について。

幕内(定員42名)と十両(定員28名)に所属する力士を『関取』と呼び、一人前と扱われます。

テレビ中継で放送されるのも、基本的には関取どうしの取組だけですが

その前には『幕下・三段目・序二段・序の口』といった番付の力士たちによる、関取の座を目指す戦いがあります。

入門したばかりの若者から、ケガからの復活を懸けるベテランまで、本当にいろいろな力士がいます。


今場所で言うと、幕下の筆頭には元関脇で35歳の豊ノ島(とよのしま)さんがいるかと思えば

同じ幕下の5枚目には22歳で新十両を狙う極芯道(ごくしんどう)さんのような若手も。

年齢差や経歴など関係なく、本場所での勝ち負けだけで番付は上下していきますし

勝ち越しても他の力士の成績によっては、番付が上がらないこともあったりして(後述)

ほんの1勝や1敗が、彼らの人生を大きく左右するなんてこともあるわけですね。

(だからと言って、いわゆる『八百長』は許されないことですけど)


ブログ主が応援している、島根県出身の隠岐の海関も

番付の『生き物』ぶりを味わった(苦い)経験の持ち主です。

まだ本名の『福岡』を四股名として、幕下(1場所7番)で相撲をとっていた時の話。

西の幕下筆頭(1枚上がれば十両)で5勝2敗の好成績を挙げ、まず十両昇進は確実と思われましたが・・・

次の『3つの要素』が重なった結果、まさかの昇進見送りとなったのです。

① 東の幕下筆頭の力士が、勝ち越し。

② 幕下15枚目以内の力士が、全勝優勝。

③ 十両から幕下に落ちる成績の力士が、二人しかいない。


①と②は、十両に昇進する力士を決める際に最優先される条件。

この時の福岡(後の隠岐の海)さんは、不運にも(?)この二人に先を越されてしまい

さらに前述の通り関取には定員があるため、落ちる力士がいないと上がれませんでして

③に書いた二つの枠にあぶれる形で、絶好のチャンスを逃してしまったのでした。

この時は、島根から数十年ぶりの関取誕生を確信していた山陰の相撲ファンは、私も含めてガックリきたものです。


それでも福岡さんは次の場所で7戦全勝の幕下優勝を飾り、文句なしの十両昇進を決めて

四股名も『隠岐の海』に改名、その後の活躍に繋がっていったのはご存知の通り。

このところはパッとしない感じですが、ただ者ではなかったというのは間違いないのでは。

私が言うのもなんですけど、この時の気持ちを呼び起こして、もう一花咲かせて欲しいところです。

鳥取県出身の石浦関も崖っぷちですが、なんとか粘りを見せて欲しい!


どんな結果になるか楽しみにしつつ、今日はこれで。




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