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そのブログ、雑食系につき ~新・気づかれないうちに~
1000回を節目に、プチリニューアル。 日記とか雑談がメイン、たまに戦国時代・時事ネタ・人生観など。
【関心事】広島カープ、リーグ3連覇! ところで『カープ』って何だ??

こんばんは。


プロ野球のセントラルリーグ(セリーグ)は、広島東洋カープが

昨日の試合に勝って、3年連続9回目の優勝を決めました。

今シーズンは5月に入ってから一度も首位の座を明け渡すことなく

他のチームを大きく引き離し、まさに『独走』という内容の戦いぶりでした。

セリーグでは、過去に3連覇を達成したチームは読売ジャイアンツ(巨人)だけでした。

チームとして、そしてプロ野球界にも新たな歴史を作ったことになります。


ただ、昨年も一昨年も日本一に手が届かなかったカープは

また今日の試合から気持ちを入れ直して、戦いに臨むことになります。

山陰地方でも『カープ優勝』による経済効果の波及が期待できますから

今年こそは悲願の日本一をつかんで欲しい気持ちもあるのです(ロッテファンだけど)。

まぁ負けても『応援ありがとうセール』はやってたけどな


ところで。

プロ野球のチーム名って、分かりやすいものが多いと思いません?

しかも『タイガース(虎)』『ドラゴンズ(龍)』『ライオンズ(獅子)』など、だいたい強そう。

そうなると『カープ』って何の動物か、気になったことないです??

今日はそれで一記事書いてみようという魂胆です(何だそれ)


結論から言えば、『カープ(carp)』とは『鯉』のことです。

そう、城のお堀や豪邸の池で優雅に泳いでいる、あの鯉。

虎や龍に比べると、ずいぶん迫力が違うなぁ・・・なんて思ってしまいますが

それでも、広島のチームが『カープ』でなければならない理由は、あるんですよね。


一番の有力な理由は、街のシンボルの1つ・広島城にあります。

このブログでも何度も登場している、中国地方"最強"の戦国大名・毛利元就の孫で

関ヶ原の戦いでは『西軍』の総大将を務めた毛利輝元が1590年代に築いた平城です。

関ヶ原で西軍が敗れ、毛利氏が転封された後には福島正則が入ったものの

徳川家康から"難癖"をつけられて追い出されたエピソードでも知られます。


この広島城が建てられた辺りには『己斐(こい)』という地名があり

地元の住民からそれを聞いた輝元が、読みが同じで縁起が良い(らしい)『鯉』の字を使おうと決めて

広島城の別名を『鯉の城=鯉城(りじょう)』とするお触れを出したとか、出さなかったとか。

あとは『本当にお堀に鯉が放されていたから』、という説もあったりしますが

いずれも出典は江戸時代後期から明治時代の書物で、信じるかどうかは貴方次第・・・

それでも『広島城➡️鯉城➡️カープ』の流れは、まず間違いないようですが。


こんな由来を知ると、チームが地元の人から愛される理由も分かる気がしますね。

サッカー・Jリーグのサンフレッチェ広島も、元就が語ったとされる『3本の矢』の訓話が由来ですし

戦国時代の毛利一族が現代の広島に遺したものは、大きかったのだと実感するのでありました。


では、台風の進路を気にしながら、今日はこれで。





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