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そのブログ、雑食系につき ~新・気づかれないうちに~
1000回を節目に、プチリニューアル。 日記とか雑談がメイン、たまに戦国時代・時事ネタ・人生観など。
【日常】”お金が還ってくる”のは、簡単な道のりじゃない。 甘い話にはくれぐれも注意を。

こんばんは。

何となく偉そうなタイトルになりましたが、以前から何度か書いている”ありがちな詐欺への防御策(ブログ主調べ)”の最新版ということで

ここ数日で自身が経験したやり取りを挙げて、簡単にお金を得られる(還ってくる)などという”甘い話”への用心を促したい・・・という内容です。

一応、身元が特定できてしまいそうな部分は全てカットしたつもりですが・・・ もし問題があればご指摘ください。


今回の話の発端は、先月の引っ越し(米子⇒出雲)でした。

市民税や国民健康保険料は、来年3月までかけて今年度分を米子市に納める予定であったのですが

年度途中の転出となったため、特に国民健康保険の年間保険料を計算し直す必要が出てきたそうで。

(市民税は『その年の1月1日に住所があった自治体に全て納める』ルールなので、残りも引き続き米子市に納める。 )

市役所による再計算の結果、すでに11月分の保険料を納めてから転出したブログ主は、その一部を還してもらえることになったのです。


出雲の実家に引っ越してから数週間後のある日、米子市役所から封書が届きました。

中に入っていたのは、再計算の経緯や今後の手続きに関する説明書き(下に写真で抜粋)と、再計算した保険料の通知書一式。

還付金3

還付金4

今回のブログ主のケースでは、下の箇条書きの真ん中にある『過納付の場合、後日通知書を発行します』が該当するわけです。


それからまた待つこと数日、再び市役所から封書が届き、中には『過誤納金還付通知書』と還付先の銀行等口座を指定する用紙、そして返信用封筒。

還付金1
※個人情報がたっぷり記載されているため、見出し以外は隠しました。

還付金2

還ってくる予定の金額に間違いがないことを確認し、普段使っている銀行口座の情報を用紙に記入、封筒に入れてポストに投函します。

無事に受理されれば、2週間ほどで口座に還付金が振り込まれるそうです。 ここまでのやり取りは全て文書で行われ、電話はありませんでした。


・・・という事を踏まえて、いかがわしい儲け話に騙されないためのポイントをいくつか。

① 身に覚えの無い『還付金』や『過払い金』は、湧いてくるはずがないと考える。

今回のケースは『引越し(市外へ転出)に伴う保険料の返還』という、明確な理由のある還付金の手続きでした。

また、特殊詐欺によく使われる『税金の還付』や『医療費の還付(※)』などは、毎年2~3月に行う確定申告をしなければ受けることができません。

(※)正確には、確定申告で行うのは『医療費そのものを還付』ではなく、『年間の稼ぎから医療費の一部を差し引いて課税額を再計算する』手続き。

『すぐにお金が還ってきます』などという話は、万が一身に覚えがあったとしても”頭から信用しない”ことが大事だと思います。


② 役所や税務署などの公的機関なら、電話より文書で連絡をとろうとするはず。 いきなりの電話は疑ってみたい。

先にも書いた通り、今回の還付金のやり取りは全て文書(郵便)で行われ、電話は一度も使いませんでした。

特殊詐欺では、電話をとった相手に焦りや不安感を抱かせる手口が使われることが多いそうです。 

そもそも良識のある役場や税務署の職員なら、住民から預かっている大事なお金の話を電話だけで済まそうとするでしょうか??

また、封書やハガキに書かれた『還付金』の文字を見たら、すぐに電話をせずに差出人と内容をよく確認して。

相手に電話をかけた時点でこちらの電話番号も知れてしまうので、相手にとっては”思うつぼ”なのです。


③ 『ATM(現金自動預け払い機)に行け』と言われたら、もはや相手は市役所でも税務署でもない。

そして、一番強調しておきたいのは『還付金があるからATMに行け』という理屈は、どう考えても成り立たないということ。

今回の例で言えば、市役所の保険担当部署からブログ主に還付される保険料は、ブログ主が指定した銀行口座に振り込まれます。

その前段階としてブログ主は口座情報を明記した所定の用紙を市役所に送り返し、それが受理されてから2週間を経て還付が行われます。

つまり・・・ 『還付金があります』と教えられた直後にATMに行って、口座にお金が還ってきている・・・なんて話は出来過ぎている。

仮にその人がお金にすごく困っていて、わらをもすがる思いで還付金をATMで下ろそうとしていたのであれば、同情の余地もありますが

はっきり言って『ATMに行ってほしい』と言われた時点で、健全にお金を管理している相手ではないと悟ってほしいのです。

もちろん向こうも詐欺のプロ(?)ですから、正常な思考力や判断力を失わせて金を巻き上げようとします。 怪しいと思ったら、周りの大人に相談を。


以上、お金のプロではないので色々と抜けもありますが、思いつくだけのことは書きました。

何かとお金の出入りが多くなる年末年始ですので、『自分だけは大丈夫』とは思い込まずに足元をよく見て行動したいと思います。


では、今日はこれで。

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コメント
▼この記事へのコメント<(あれば表示)
お初です。
リンクさせていただきます。
両親の介護中です。
我が家と実家の往復の毎日。
なかなか外の世界( ´艸`)との接触が無くってね。
興味が持てそうな内容ですね。
66歳のおばあさんですが、よろしくです。
2018/12/19(水) 17:23:58 | URL | byペン (#-) [ 編集]
Re: お初です。
ペン さん
コメントありがとうございます。リンクも歓迎します。
実は私も今年、父が病気で介護が必要になり実家に戻りました。
介護に関する知恵や経験など、参考にさせて頂けるとありがたいです。

内容は日々のつぶやきが多くて、楽しいかどうかは分かりませんが
お時間のあるときに、ごゆるりと読んでいってくださいませ。
今後とも、よろしくお願いいたします。

> リンクさせていただきます。
> 両親の介護中です。
> 我が家と実家の往復の毎日。
> なかなか外の世界( ´艸`)との接触が無くってね。
> 興味が持てそうな内容ですね。
> 66歳のおばあさんですが、よろしくです。
2018/12/20(木) 17:08:00 | URL | byまこな。 (#-) [ 編集]

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