FC2ブログ
そのブログ、雑食系につき ~新・気づかれないうちに~
1000回を節目に、プチリニューアル。 日記とか雑談がメイン、たまに戦国時代・時事ネタ・人生観など。
【2015年末特番】第1話
気づかれないうちに…【日記とか戦国とか】Presents
『これぞ戦国オールスター!
 怒涛(どとう)の下剋上列伝ランキングスペシャル!』


【登場人物(一人二役)】
まこな。(文中「ま」):今回は番組MC風でお送りします。
おっす!おら信長(文中「長」):ゲスト解説者という設定の、信長のまねっこ。
                   キャラ付けは適当なので怒らないでね。


第1話【第10位にいきなり異変!?】

(CMが終わったつもり)

まこな。png
ま「さて、お待たせしました。
  それではお待ちかね、ランキングの発表に入りますが、
  その前に今回のランキングの選考基準を見ておきたいと思います。」


のぶさん
長「大事なところじゃな。」

ま「今回は、6つの観点で各5点満点、合計30点満点での評価となります。
  当然、合計点が高いほど上位になります。」


(フリップを出したつもり)

――――――
【下剋上列伝ランキング 採点基準】(各5点満点)

・立身出世度:その武将の出自や最初の身分と最終的な身分との差
      (もとの身分が低い、または不明だと高得点)

・下剋上度 :倒したり追い抜いたりした相手の身分の高さ
      (相手の身分が高いほど高得点)

・権謀術数度:相手を倒す手段の凄さ、派手さ、ずる賢さ
      (謀略を使って相手を倒したほど高得点)

・危険人物度:当時や後世の人からの評判の悪さ
      (悪い印象が強いほど高得点)

・人気知名度:その人物がどれだけ知られているか
      (ドラマ等で後世の知名度が高いほど高得点)

・繁栄持続度:その子孫が繁栄したかどうか
      (家が長く続いたほど高得点)
――――――


ま「このような様々な観点から、その武将の下剋上ぶりを評価しました。
  ただ単に成り上がったというだけではなく、その手腕や他者からの評判、
  後世の歴史に与えた影響なども考慮した
ランキングになっています。」


長「で、あるか。」

ま「なお、これらの評価はすべて私、まこな。の独断と偏見によるものです。
  視聴者(読者)からのコメント等は順位に反映されませんので、ご了承ください。」


長「人の意見は様々。あまり気にせずともよかろう。」

ま「ありがとうございます。
  それでは、まずは第10位!なんですが…」


長「いかがした?」


【追記に続く】
‐‐‐‐‐‐





ま「いきなりで恐縮なんですが、実は同率10位が2人います。」

長「ベストテンといいつつ、11人になるということか。」

ま「そういうことです。」

長「そこは、一人に絞れなかったのか?」

ま「合計点が同じになった上、どちらも魅力的な人物なので…。」

長「優柔不断じゃのう。余は好きではないぞ。」

ま「申し訳ありません。」

長「まぁ良い、続けよ。」

ま「はい。それでは第10位の一人目です。」



デケデケデケデケ(ドラムロール)… ジャン!



第10位 三好長慶(みよしながよし)
 立身出世度:☆☆☆・・  父の無念を胸に阿波から畿内へ進出
 下剋上度 :☆☆☆☆・  一時は幕府を掌中に収める
 権謀術数度:☆☆☆・・  松永久秀のせいか目立たない…
 危険人物度:☆☆☆・・  不気味な中に文化人の素養も持ち合わせた
 人気知名度:☆☆☆・・  良くも悪くも『久秀の主』というイメージ
 繁栄持続度:☆☆・・・  不幸?が重なり一族はバラバラに

 総合点数 :18点


ま「第10位の一人目は、三好長慶(みよしながよし)。
  総合点数は18点です。」


長「名前は聞いたことがあるのう。」

ま「なお、各項目の点数の横に簡単な解説をつけていますが、
  知らない方も多いと思うので、経歴を紹介させていただきます。」


ま「三好長慶は、阿波(あわ、現在の徳島県)出身の武将で、
  もとは幕府の要職についていた細川氏の家臣という家柄でした。」


ま「細川氏のもとで政治や合戦などに活躍した三好氏ですが、
  長慶の父・元長(もとなが)は主君から謀反の疑いをかけられた上、
  対立勢力との戦いの中で戦死してしまいます。」


長「早くもきな臭くなってきたのう。」

ま「11歳で三好家の当主となった長慶は、
  細川家の当主で管領(かんれい※)の細川晴元(はるもと)に仕えながら、
  再起の機会をうかがっていました。」

    ※管領:幕府の要職で、当時は室町幕府将軍の影響力低下に伴い
        事実上政治を直接動かす地位にあった。

ま「その後、力を蓄えた長慶は晴元に戦いを挑んで勝利、晴元を追放します。
  その勢いで京にいた室町将軍にも圧力をかけ、京から追い出してしまいます。」


長「かつての余を思い出すのう。」

ま「これにより、長慶は中央政治の頂点に立ちました。
  ところが、長慶は自分自身が表だって政治を執ることを望まず、
  一度は追い出した室町将軍を京へ呼び戻した上、管領も置き直して
  自分は裏からそれらを操る政策をとろうとします。」


長「いわゆる、傀儡(かいらい)政権じゃな。」

ま「この背景には、長慶自身が手荒な方法を好まなかったことや、
  趣味だった歌道や茶道に注力したいという意思もあったようです。
  京に近い地域での暮らしが長かった長慶は、なかなかの文化通だったそうですよ。」


長「茶道好きか。余とも気が合いそうな気がするのう。」

ま「しかし、長慶の黄金期も長くは続きませんでした。
  傀儡であることを良しとしない将軍・足利義輝(あしかがよしてる)の反抗や、
  家臣であった松永久秀(まつながひさひで)の不穏な動きに悩まされます。
  さらに、この時期に息子や弟らの親族が次々に死んでしまいます。」


長「ふむ。久秀なら、やりかねんな。」

ま「…想像の範囲の話ですよね?
  これらが原因で精神を病んだという長慶は、晩年には精彩を欠き、
  彼が一代で畿内に繁栄させた三好氏は彼の死後、
  久秀や一族の争いにより分裂状態になりました。」


長「是非もなし。おごれる者も久しからず、よ。」

ま「信長さん、長慶についてどう思いますか?」

長「権力の近くにいたことが吉にも凶にもなった一生じゃな。
  それと、久秀を飼い慣らせなかったことも痛かったのう。
  そもそも、あの久秀という男には余も…」


ま「の、信長さん!その辺で!
  その話は、後でじっくり聞きますから!」


長「?」

ま「…さて!気を取り直して、第10位の二人目は…
  の前に、ここでコマーシャル!」


長「引っ張るのう。」


【次回更新に続く】

にほんブログ村






コメント
▼この記事へのコメント<(あれば表示)

■ コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する