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そのブログ、雑食系につき ~新・気づかれないうちに~
1000回を節目に、プチリニューアル。 日記とか雑談がメイン、たまに戦国時代・時事ネタ・人生観など。
【真田丸】第2話視聴。
こんばんは。

夜になって、風がかなり強まってきました。

明日は山陰地方も雪の予報なので、外出の際は十分に気をつけたいところです。


今日は大河ドラマ「真田丸」の記事です。

おそらく、これから毎週月曜日は「真田丸」の話になると思います。

もし途中で途絶えたら、「ついていけなかったんだ…」と思ってください(笑)


さて、昨日の「真田丸」は第2話、サブタイトルは「決断」でした。

初めに、今回のお話の流れを整理しておくと…


・武田氏の本拠であった甲斐(山梨県)・新府城から

 父・昌幸が待つ上野(こうずけ、群馬県)・岩櫃(いわびつ)城へ向かう

 真田信幸・信繁ら真田家の一行に、次々と危機が訪れる。

 野盗や百姓らの急襲を機転で切り抜け、さらに味方であったはずの

 小山田信茂の配下にも襲われるが、昌幸の救援もあって難を逃れる。


・小山田信茂の裏切りにより岩殿(いわどの)城に入れなかった武田勝頼は

 近隣の村に身を潜めていたが、滝川一益率いる織田軍に攻められ、壊滅。

 勝頼は山中に逃れ、父・信玄の幻影に詫びながら自刃する。享年37。

 戦国大名としての甲斐武田氏はここに滅亡した。

 一方、土壇場で勝頼を裏切った信茂は織田軍に投降しようとしたが、

 信長の嫡男・信忠に「保身のために主君を売った不忠者」と非難され、処断となる。

 同様に武田氏を見限り、徳川家康に(表面上は)厚遇された穴山梅雪とは対照的であった。


・岩櫃城に着いた真田父子は、今後の方針を協議する。

 武田氏が滅び、織田軍が迫っている状況の中で真田が取るべき道は

 「北の上杉につくか、東の北条につくか」の二択ということになり、

 最後は「くじ」で決めようとした昌幸たちだったが、結論には至らない。

 そして、熟慮の末に昌幸が言い放った「決断」は、思いもよらないものであった…!



…といった感じでしょうか。

細かい部分の見落としやツッコミどころは、大目に見てください。

(普段ドラマを見ないので、鑑賞術には自信がないのです…。)


で、ここからは私まこな。個人の感想と深読みになります。

史実や皆様方の見解とは異なる部分もあろうかと思いますが、どうかご容赦を。

多分長くなるので、追記にします。


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‐‐‐‐‐‐





源氏の一族として、名門と言われた甲斐武田氏の滅亡を描いた今回のお話。

弱肉強食の戦国時代、家が滅びるというのは悲惨なものなのだと実感できます。


武田勝頼は信玄の四男で、最初は信濃の諏訪(すわ)家へ養子に出されていましたが

信玄の跡取り息子だった義信(よしのぶ)が謀反を企てたことがきっかけで(諸説あり)

信玄の跡を継ぐことになったと言われています。


そのため、古くから武田氏に仕えた武将の中には

諏訪姓を継いでいた勝頼を武田家当主として認めない者もいたとされ、

勝頼は信玄亡き後の家中のとりまとめに苦心していたといいます。

そして、それが長篠合戦での大敗の遠因になったとする説もあります。

また、そもそも勝頼は正式な武田家当主ではなく、信玄の遺言により

勝頼の子・信勝の後見人という立場に置かれた…とする説明もあります。


いずれにせよ、勝頼にとって信玄は「人生の師」や「憧れの存在」であったと同時に

「どうやっても越えられない壁」として立ちはだかっていたのかもしれません。

第1話で信繁が言った「お屋形様(勝頼)は悲しい人」というセリフが、余計に沁みます。

向こうの世界で、父に叱ってもらうことはできたのでしょうか…?  (合掌。)


一方で、残された武将たちの道も、当然ながら過酷なものとなります。

徳川家康から事前に内応(引き抜き)の誘いを受けた穴山梅雪は歓迎されていましたが、

滅亡寸前で織田に寝返った小山田信茂はあえない最期を遂げることになりました。

少し前までは「一戦交えて華々しく散るべき!」と主張していた信茂が、

「織田に降って生き延びよう」と態度を一変させたのは、人間の弱さなのでしょうか。


ただ、信茂の行為は「一族を守るため」と見ることもできなくはありません。

大名以外の武将も、ほとんどの者は家主として領地を持ち、家族や配下の者を養っていました。

信茂の場合も、自分の一族を武田と一緒に滅ぼしてしまうよりは

織田家のもとで再起を図った方が良いと、ギリギリの所で判断したのでしょう。

(配下武将に真田の一行を襲わせたのは、点数稼ぎのつもりだったのか?)

実際には時すでに遅く、最悪の結果を招いてしまいましたが。


そして、気になるのは我らが(?)真田家の「決断」です。

昌幸が真田家を守るため、頼るべき相手として選んだのは、

勝頼と友好関係にあった上杉景勝でもなければ、

真田家が独自に交渉を進めていた北条氏政でもなく、

なんと武田家を滅ぼしたばかりの織田信長でした。


息子たちには「上杉か北条か?」という二択を提示しておきながら

昌幸の頭の中には「織田」という第三の選択肢が浮かんでいたのです。

「織田と戦う」という前提を覆し、「あえて和する」という逆転の発想。

だからこそ、昌幸は手に力をこめてくじを握りしめ、

信幸にくじを引かせなかったのでしょうか。


もちろん、織田家は武田家にとっての「仇敵」。

武田家が滅んだとはいえ、その配下であった真田家にとって

織田家との交渉が一筋縄ではいかないのは目に見えています。

それも承知の上で放つ、ある意味「奇策」ともいえる昌幸の決断が

真田家を乱世の先へと導いていけるのでしょうか?


それは次回のお楽しみということで。


【蛇足な小ネタ。】

このドラマでは、脚本を書いた三谷さんが戦国時代好きということもあってか

「人前では寡黙で、表情も変えない上杉景勝」

「食事の際、ご飯に汁を二度かける北条氏政」

「爪を噛み、薬の調合にこだわる徳川家康」


など、武将ごとの細かいエピソードも各所に盛り込まれています。

今後も歴史好き・戦国好きの「ツボ」を的確についてくるはずですので

そちらも楽しみにしたいと思います。


今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。


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コメント
▼この記事へのコメント<(あれば表示)
こんにちは。

鳥取、島根は一昨年の春に駆け足で廻りました♪
それに、山中鹿介も記事にしてみました。

戦国時代がお好きのようですね^^
楽しみです。

今後とも、よろしくお願いします。
2016/01/24(日) 19:39:07 | URL | bypiglet01 (#-) [ 編集]
Re: タイトルなし
piglet01 さん
コメントありがとうございます。

> 鳥取、島根は一昨年の春に駆け足で廻りました♪
> それに、山中鹿介も記事にしてみました。
全国のお城を廻っておられるのですね。
すごい行動力だと思います。
ブログの記事も、また読ませて頂きます。

> 戦国時代がお好きのようですね^^
> 楽しみです。
いえいえ、piglet01さんに比べたら全然…。
私は戦国ファンの端くれのようなものですので
あまり期待せずに見ていってください。

どうぞよろしくお願いいたします。
2016/01/25(月) 19:33:18 | URL | byまこな。 (#-) [ 編集]

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