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そのブログ、雑食系につき ~新・気づかれないうちに~
1000回を節目に、プチリニューアル。 日記とか雑談がメイン、たまに戦国時代・時事ネタ・人生観など。
【真田丸】第32話視聴。


最初に、このブログを読んでくださっている皆様へ。


「これを読んだ後に『真田丸 チベットスナギツネ』で検索しちゃダメだぞ!」


直江兼続のファン、村上新悟さんのファンは特に。


さてさて、まさかの2日連戦となった今週の「真田丸」レビュー。

昨日の31話に引き続き、今日は32話「応酬」についてお送りします。


天下統一を果たした豊臣秀吉が亡くなり、跡継ぎの秀頼はまだ幼児。

『誰が政治の主導権を握るのか』というつばぜり合いの回となった印象です。

いつだか「芝居は苦手」と言っていた徳川家康にも、老獪さがにじみ出てきました。

石田三成は家康のやり方を「卑怯」と断じ、諸将とともに抑え込もうとしますが・・・。

そんな三成の下で働きたいと志願する信繁(幸村)の運命や、いかに。


今回のお話は、家康と三成の対立軸で見てみましょう。


『ROUND1』

秀吉の死は、朝鮮からの撤兵が完了するまで伏せられることになった。

秀吉の葬儀を早期に行いたい三成は、率先して撤退の段取りを実行に移す。

しかし、家康サイドは葬儀の延期に承諾したと見せかけながら

裏で「三成の思惑で葬儀ができない」と偽の情報を流し、城内の三成への不信を煽る。


『ROUND2』

家康は、各地の有力大名に呼びかけて盛大な宴席を催す。

伊達政宗や長宗我部盛親、そして真田信幸などがもてなしを受けた。

これを知った三成も宴席を催すが、参加者はごく近しい者のみという淋しさ。

別の日には、朝鮮から帰国した加藤清正からの「一緒に飲みたい」という誘いも

「仕事で忙しい」とはねつけ「お前には情がないのか!」となじられる始末。


『ROUND3』

家康は、秀吉の遺言で「合議が必要」とされていた政略結婚を独断で実行。

これに三成は猛反発し、他の老衆や奉行を味方につけて家康を糾弾するが

家康は言葉巧みに言い逃れ、逆に三成の揚げ足をとって『逆臣』と罵り、孤立させる。

もはや今の家康に真っ向から意見できるものは、誰もいなくなっていたのだ。

追い込まれた三成は、ついに「家康を実力で排除する」という暴挙に出る・・・!



関ヶ原の戦いでは、東西両軍の総大将(※)という立場で並び称される両者ですが

実際は武将として、また大名としての「格」が違いすぎるという面がありました。

(※)実際の西軍の総大将は、大坂城に詰めていた毛利輝元であった


関東に飛ばされたとはいえ、実質100万石を超える領地を持っていた家康に対し、

自身は近江・佐和山城の城主に過ぎず、自前の兵力や家臣に乏しかった三成。

客観的に見てどちらにつく方が有利かといえば、おのずと決まってくるでしょう。

大谷吉継が「家康と三成の戦いにしてはならない」と諭したのも、この事実のため。


三成としては毛利や上杉などの有力大名や、共に秀吉に仕えた同僚たちの力を結集して

「秀頼を守るため、豊臣家の威光を損なわないため」という大義名分を盾に家康に立ち向かうしかなかったのですが、

三成自身の性格や言動も災いし、頼りにするべき彼らの心はどんどん離れていってしまいます。

吉継や島左近(次回登場)、そして信繁はそんな三成をどう支えるのか。 次回の注目点です。


では、最後にお決まりの小ネタ集を。


・出浦様、生きててよかった!

 しばらくは療養(修行?)のため出番は無いはずだが、その分再登場への期待が高まります。


・家康暗殺に失敗し、またしても老け込んだ昌幸パパ。

 「帰りたい・・・」という一言に哀愁が漂います。 でも、まだ上田城合戦があるから!


・加賀100万石の祖とされる名将、前田利家が病床から初登場。

 出番がわずかだった信長と同じく、すぐに退場しそうな雰囲気ですが・・・


・家康に「江戸へ帰れ」と言われ、「分かりました」の後に「でもなんで?」と聞き返す秀忠。

 間が抜けているとはこのことか、上田城攻めではどう描かれるのか。


・そして我らが片桐先生、今回も冒頭だけながらおいしい(?)働き。

 秀吉が亡くなった時、本当は居眠りしていたのに「自分が看取った」と言っちゃった。

 それを信じた寧からねぎらいの言葉をかけられて、罪悪感で胃が痛くなった先生でしたとさ。


以上、1日遅れのレビューをお送りしました。

次回「動乱」のレビューは、以前と同じ月曜日になりますのでよろしくお願いします。

それでは、また。



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