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そのブログ、雑食系につき ~新・気づかれないうちに~
1000回を節目に、プチリニューアル。 日記とか雑談がメイン、たまに戦国時代・時事ネタ・人生観など。
【戦国時代】同一人物?

こんばんは。

今日は久々に、戦国時代ネタ(というかゲームネタ?)を書こうかな、と。


まずは、この2枚の写真をご覧ください。


義元さん・1


義元さん・2


この2人、実は同一人物です。


戦国時代やその手のゲームに詳しい方には、説明は不要かもしれませんが

この人物は、戦国時代に駿河・遠江(現在の静岡県)などに勢力を誇った大名・今川義元氏です。

写真は、ともにコーエーテクモゲームスの作品からお借りしました。

(①→戦国無双4 Empires、②→信長の野望・創造withパワーアップキット、いずれもPS3版)


で、何が言いたいのかというと・・・

「ここまでギャップの激しい戦国武将は、他にはいない。」


義元氏は「2万5千の兵を率いながら、桶狭間で3千の織田軍に敗れた」ために

「愚将」というありがたくない評判が常について回ってきた人物でした。

その人物像は、義元を討ち「天下布武の英雄」となった信長のイメージと反比例するかのように

「武将のくせに公家かぶれで、馬に乗れないほどの肥満体」などと悪いほうに膨らんでいきます。

まさに、①の写真のような義元像が、人々の間に定着していったのです。


しかし、信長に討たれるまでの義元は「海道一の弓取り」という評判を持ち、

駿河・遠江・三河(愛知県)の3カ国にまたがる領地を、巧みに経営したことでも知られています。

また、今川家は足利将軍家と同じ源氏の一族で、幕府や朝廷とのつながりも強く

当時は「将軍家に何かあれば、今川家が助けに入る」とまで言われたといいます。

公家の格好は、義元のような有力戦国大名の言わば”正装”。 決して軟弱なわけではないのです。

こうした点が最近になって再評価され、②のような義元像がゲームでも描かれるようになりました。


さて・・・皆さんの中の義元像は、①と②のどちらに近いでしょうか?

戦国時代に興味のある人それぞれが、自分なりの武将のイメージを描いているはずですので

どちらが正解ということはないですし、善し悪しを決めつけようというわけでもありません。

ただ・・・どうしても好き嫌いによる偏見や思い込み、美化したい願望などが出てしまうのが人間なので

一つの側面だけにこだわらず、より多くの視点から人物を見られるようにしたいですね。

同時に、過去を生きていた人達に対する「敬意」を、常に持っていたいと思います。


ちなみに・・・来年の大河ドラマ「おんな城主 直虎」では

テレビ番組「笑点」でおなじみの春風亭昇太さんが、今川義元役を演じるそうです。

どちらの義元像に寄せてくるのか、楽しみにしたいと思います。

(その前に、「真田丸」を見届けなければ・・・)


では、今日はこのへんで。



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