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そのブログ、雑食系につき ~新・気づかれないうちに~
1000回を節目に、プチリニューアル。 日記とか雑談がメイン、たまに戦国時代・時事ネタ・人生観など。
【関心事】勝負の世界に生きるとは。

こんにちは。


昨日から今日にかけて、将棋の藤井聡太四段の話題が飛び交っていましたね。

若干14歳にして、将棋界での連勝記録(28連勝)をプロデビューから負け無し(※)で更新したという大偉業。

(※)プロの戦績に残らない”非公式戦”では1度負けているらしいが・・・

政治や国際情勢、芸能界などで暗い話題が続いていた中、ひときわ明るいニュースとなりました。


私自身の将棋の経験は、小学生の頃友達に誘われて休み時間に指していた時くらいで

駒の動かし方や禁じ手など、基本的なルールを知っている程度なのですが

地元から女流プロとして活躍する里見香奈さんが出たこともあり、興味は持っていました。

この先どこまで連勝が伸びるのか、いつタイトルを取るのかなど、藤井四段に対する期待も持っています。


それはそれとして、まだ若い彼の連勝を止められなかった他の棋士が情けないとか、不甲斐ないとも思いません。

将棋は対局すればどうしても勝ち負けがつく世界ですし、対戦した相手も藤井四段と同じ道を歩んでプロになった棋士です。

「勝負は時の運」ともいうように、ここまでの結果だけで「藤井四段の方が強い」とは言い切れない面はあると感じます。

むしろ、藤井四段の連勝が止まった後こそ、本当のプロとしての力が試されるのではないかと思っています。

今は世の中やマスコミが完全に味方している「追い風」の状態ですが、それがなくなっても同様の実力を発揮できるのか・・・。

彼には「若さ」という武器と、それゆえの吸収力や伸びしろが存分にあるはずなので、

この先に高い壁が立ちはだかったとしても、乗り越えていく可能性は高いと思います。 というか、乗り越えていただきたいです。


また話は変わって、藤井四段の活躍で「棋士になりたい」と憧れる子どもも増えている、と報じられていました。

下手をすれば、来年の小学生の「なりたい職業ランキング」で『ユーチューバー(動画配信者)』をも抜くんじゃないか、というくらいに(笑)

もちろん憧れを持つのは大事ですし、好きなことならとことん突き詰めることができると思います。

ですが、子どももいないし人に語れるような夢も持たなかった、30代半ばのオッサンから一つだけ言わせていただきますと

「大して好きではないことをあれこれ理由をつけて続けるのは、正直苦痛ですよ?」



「○○になって成功したら、お金を稼げるから」あるいは「有名になれるから」という理由も、動機としては悪くありません。

少し前の日本なら『ハングリー精神』とか言われて、「見込みのあるヤツだ」ともてはやされたものです。

ただ、そういう思いで突き進んできた人が、成功できる見込みがなくなってしまったとしたら・・・ これは恐ろしいです。

例えば自分より若くて才能もある人間が現れて、そいつの方が稼ぐしチヤホヤされている・・・ これで平常心を保てる人は少ないでしょう。

ましてや直接対決で負けた日なんかには「オレは何のためにここまでやってきたんだ?」と追い詰められてしまうかもしれません。

そんな自分を救うには「自分はコレが好きだから続けているんだ」という、自分への信頼が必要じゃないかと思うんです。


もちろん勝負の世界ですから、勝たないことにはプロでいることを許されなくなる恐れだってあるわけですけども

その瀬戸際で運命を分けるのは「自分はこの世界で生きていたいんだ!」という強い意志ではないか、ということで。

豊かになった今の日本なら、それほどお金や知名度に執着しなくても生きてはいけますけれども

だからこそ「自分は○○が好き、だから続けるための努力も辛抱もできる」という思いを持つことができれば

将棋やスポーツの世界に限らず、社会で必要とされる人間に育っていけるのではないでしょうか。



最後に。

ここまで読んで「こいつ、ひょっとして酒入ってない??」と思ったあなた、正解です。

なんか説教くさくなってしまってスミマセン。

明日はまたくだらない事を書くと思うので、許してくださいな。

では、また。


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