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そのブログ、雑食系につき ~新・気づかれないうちに~
1000回を節目に、プチリニューアル。 日記とか雑談がメイン、たまに戦国時代・時事ネタ・人生観など。
【お楽しみ】無双とBASARA~ゲームネタ強化週間・3~
こんばんは。

7月が始まりましたね。


ゲームネタ強化週間も、そろそろ折り返し。

3本目は、戦国時代に関するゲームを。

と言っても、シミュレーションゲームについて書くと

ごく一部の人にしか伝わらない話になりそうなので、

今回はアクションゲームについて書いてみようと思います。
‐‐‐‐‐‐




さて、戦国時代をテーマにしたアクションゲームで

おそらく多くの方が名前を挙げるであろう作品として

「戦国無双」「戦国BASARA(バサラ)」があります。

(以下、それぞれ「無双」「バサラ」と書きます。)


戦国時代という題材やゲームの方向性は非常に似通っている両作品ですが

登場するキャラクターの人選や設定・デザイン、細かい要素などで

様々な相違がみられ、ファン層を二分しているように思います。

ちなみに、私自身は「真・三國無双(※)」からプレイしていた人間なので

どちらかというと「無双」派であることを表明しておきます。
(※)「三国志」の武将を操作して敵兵を倒し、自軍を勝利に導くアクションゲーム。
   いわゆる「無双」系タイトルの元祖で、対多人数アクションというジャンルを確立した名作。
   操作できる武将やシステムを追加しながら現在『7』まで続いている。



ここからは私の勝手な考察になりますが、

「無双」は実際の歴史や武将の人物像を下敷きにして作られている部分が多いので、

元からの歴史好きや『コーエー(以下略)』の作品からのファンが多い気がします。

対する「バサラ」はキャラの設定やストーリーに大胆なアレンジが加えられており、

歴史にあまり詳しくない層や女性などにも人気が浸透しているようです。

また、数々の名作アクションゲームを手掛けた『カプコン』の作品だけあって、

ゲーム初心者でもプレイしやすい操作性も魅力なのかもしれません。


私は一応両シリーズともそれなりにプレイをしたのですが、

人によって向き不向きや好き嫌いはあって当然だと思っています。

歴史的事項に対する解釈やアレンジの程度という違いはあっても

『歴史をテーマにした大がかりな創作物』という根本の部分は変わらないので、

優劣を論ずるほどの問題ではない気がしています。


また、これらを入口として歴史に興味を持ったという人も少なくないと聞きます。

それ自体は大変良いことだと思いますが、心配事もあります。

このようなゲームが人気だ、と広く世の中に紹介されると

「ゲームの人物や物語は脚色されていて歴史の勉強にはならない」とか

「過激な描写が非行や不道徳行為を助長する」という意見が出てくることです。
(確か、ゲーム内での「〇〇人斬り」という表現も問題になったことがあった気がします)

主張したい気持ちは分かるのですが、これらの意見をもってゲームの存在を問題視するだけで

そういった懸念や不安が解消されるとは思いません。

ゲーム業界はすでに現代の社会や経済を形成する一要素としての地位を獲得していますし、

そうである以上、最終的にはゲームをプレイする当事者が判断するしかないからです。


他のジャンルにも言えることですが、私自身はゲームと割り切って楽しむ分には

前述のような心配事は杞憂(きゆう)に過ぎないのではないか、と考えています。

もちろん、思考力や判断力には個人や年代によって大きな差があり、

時には(特に子どもの場合)周囲の人間のフォローが必要な場合もあるとは思いますが、

ゲームで得た知識や感情は、現実世界の中で次第に補正されていくことがほとんどだからです。

(ゲーム好きゆえの楽観的な見方かもしれませんが…)


ただ、「ゲームで歴史を学べるか?」という観点には自分も考えさせられています。

ドラマやマンガにも同じことが言えますが、これらはあくまでも「創作物」です。

真実かどうかを確かめるのは困難ですし、作る側はコンテンツとしての面白さも考えなくてはなりません。

なので、一通りの概要や雰囲気は伝わると思いますが、全てを鵜呑みにするのも危険だと思っています。

受け取る側が「自分の知識や考え方だけが絶対に正しい」という思い込みに陥ることなく、

いろいろな情報や意見にあたって考えていけば、大きく道を外れることはないのではないでしょうか。


あれ、「無双」や「バサラ」の話はどこに行ったんだ。

月初めから妙な主張をしてしまってすみませんでした。

明日は(読み手が)肩の凝らないゲームの話をしたいと思います。





コメント
▼この記事へのコメント<(あれば表示)
こんにちは。

ゲームだけで歴史を学ぶのは難しいですね。
おっしゃるとおり、だいぶ脚色されていると思います。

そこから、興味をもって実際の歴史を学ぶきっかけになれば
いいのかなと考えます。

私もそうでした。(笑)
そして、こちらの記事で勉強させていただいております。

今後ともよろしくお願いいたします。
2015/07/04(土) 08:32:22 | URL | bykidsweet (#-) [ 編集]
Re: タイトルなし
kidsweet さん

まこな。です。
コメントありがとうございます!

> ゲームだけで歴史を学ぶのは難しいですね。
> おっしゃるとおり、だいぶ脚色されていると思います。
> そこから、興味をもって実際の歴史を学ぶきっかけになれば
> いいのかなと考えます。
>
脚色というのは、歴史が後世に伝わる中で
避けられないものだと思っています。
ゲームやドラマのように分かりやすいものだけでなく、
日本各地の伝承や書物の中にも伝聞とか誇張は入ってきますからね。

事実として正しいか間違いかだけにとらわれるのではなく、
自分なりの歴史観を持てると楽しいですよね。

> こちらの記事で勉強させていただいております。

ありがとうございます。
勉強になるかどうかは分かりませんが…(汗)
これからも時々つづっていきたいと思っています。

よろしくお願いします。

(あと、前回のコメント欄の名前を間違えました…すみません。)
2015/07/04(土) 18:36:11 | URL | byまこな。 (#-) [ 編集]

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