そのブログ、雑食系につき ~新・気づかれないうちに~
日記、雑談、戦国、FX・・・まだまだ増えるかも? 気の向くままに言葉をつづります。
【雑感】「競争」が少しでも「協創」に変われば、働き方の変化につながるのかな?

こんにちは。

現在、台風18号が私の住む地方に接近中のようで、雨と風がすごいです。

明日も朝早くから仕事なので、それまでに被害や影響が残っていなければ良いのですが。


さて、今日の話題はまたしてもグルグル考えた内容から。

多分ネタとしても全くまとまらない気がしますが、それもこのブログの味ということでお願いします。


発端は、今週のいつだったかテレビで見たニュースでした。

どこぞの地域で複数のスーパーが、もやしや大根などの野菜を「1円」で売っていて

「これは適正な価格ではない」と国の機関から指導を受けていた、という話です。

ニュースでは『安売り競争が行き過ぎた背景』や、『もやし生産者の悲鳴(かけた手間に見合う値段で売ってほしい)』も伝えていました。

確かに私自身も、日々消費する食品や日用品を購入するなら少しでも安い方が正直嬉しいのですが

世の中のすべてのお店が「とにかく安く売って、コストを下げて利益を出そう」となったら、恐ろしいことになると思います。


モノやサービスを提供して客から対価を受け取る、いわゆる『サービス業』で利益を伸ばすには、思いつく方法が3通りあります。

①今までより良い、または同業他社にない新しいモノやサービスを提供し、付加価値によって客単価を上げる

②同じ商品を同業他社より安く売り出して、単価は下がってもより多く買ってもらいトータルで儲ける

③人件費や仲介業者への手数料を引き下げ、売り上げが伸びなくても利益が出ているように見せかける


③はその場しのぎでしかなくいずれ行き詰まるので、現実的に企業がとるべき戦略は①か②になるはずです。


ただ、どちらにしても同業他社との「競争」は避けられず、購入する側の消費意欲や可処分所得が拡大しつづけなければ

ある会社の売り上げが伸びれば他社の売り上げは減り、負け続けた企業は倒産して社員は路頭に迷うことになります。

『それが現代の市場経済のルール』といってしまえばそれまでですが、競争に勝ち続けるために全力を超えて働き続けて

心身の健康を害したり、家族や親しい人を顧みることもできなくなってしまう労働者が増えてきているようにも思います。


まして、現代のように科学技術が進歩して、革新的なアイデアや新商品をコンスタントに生み出すことが容易ではなくなると、

①の方法をとれるのはごく限られた(構成員が優秀で、潤沢な資金があり、そしておそらく運の良い)企業のみで、

ほとんどの企業は②の方法をとらざるを得ず、なおかつ③を同時並行で進めながら社員を養っているような気がします。

(そして売り上げでコストをまかないきれなくなると、正社員を減らして人件費の安い非正規や派遣で穴埋めする)

いや、本当に非正規や派遣がコストカットに効果的なのかは、私も専門ではないので知らないのですが・・・


こうして「競争」を繰り返して、勝ち残った企業だけで経済を回していけば、社会に居場所がなくなる人はどんどん増えると思います。

居場所がなくなれば社会と関わる自信や意欲もなくなり、なおかつ誰も救ってくれないとなると、どうなってしまうのでしょうか。

最初から「競争」をできるだけ回避できるとすれば、やはり地方自治体の職員など公務員に勝るものはないのでしょうか。


同じ「きょうそう」と読むならば「協創」、つまり「協力して創り出す」仕事を増やしていくことはできないでしょうか。

異なる専門分野や人生経験を持つ複数の人がチームを組めば、単一の分野や能力に特化した集団よりも

世の中をアッと驚かせる商品とかサービスのヒントを見つけることが容易になったりしないかな、なんて思います。

同時に、人間を評価する視点が増えれば増えるほど、職を探している個人それぞれの『できること』にスポットが当たって

少し前の就職難の時みたいなごく一部の優秀な学生だけに大手企業の採用内定が集中することもなくなるかも。

そもそも『学歴』とか『履歴書』、あと短時間の面接だけでその人のすべてを分かった気になっている企業もずいぶん横柄なものですが


そのために、自分のやってきたことや強みをぼんやりとでも把握して「自分には何ができるのか」をアピールする練習と

それを必要としている他人と探してコンタクトをとろうとする「(相手を選んだ上での)コミュニケーション力」は、

これからますます先が見えにくくなる時代を生きることになる若い人たちには、重要なのかもしれません。

もちろん、もうすでに「競争」に巻き込まれている人、あるいは何等かの理由で「競争」から降りた人にも言えることですが。

まずは自分が変わらなければ説得力もないので、今からでもできる範囲で「協創力」を磨いていきたいと思います。


今日の独り言は以上です。

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