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そのブログ、雑食系につき ~新・気づかれないうちに~
1000回を節目に、プチリニューアル。 日記とか雑談がメイン、たまに戦国時代・時事ネタ・人生観など。
【号外】参議院選挙で「合区」導入へ
朝っぱらからすみません。

どうしても気になるニュースがあったので、投稿させて頂きました。

後半は主張になってしまうので、読んで不快になる方もいらっしゃるかもしれませんが、

その場合はさらっと受け流してやってもらえると助かります。


さて、昨日のニュースで知ったのですが

参議院選挙のいわゆる「一票の格差」問題が動きそうです。

『鳥取・島根』と『徳島・高知』の4県をそれぞれ合区して、定数を(1回の選挙あたり)「1」に。

その他も調整を行って、全体では「10増10減」となる案で決定する見通しだそうです。

これによって、一票の格差は現在の5倍程度から3倍程度に縮小するらしいです。


一票の格差問題は、結局のところ

「人口の多い都市部の定数を増やし、その分人口の少ない地域は定数を減らす」か

「選挙区をなくして全国区の比例選挙にする」かしないと是正できないのですが、

私が生まれ、長年暮らしてきた『(人口が最も少ない)鳥取・(2番目に少ない)島根』は

常に真っ先にその議論に巻き込まれてきた地域ですので、私も昔から関心を持っていました。


ニュースとそれに対する意見を扱うサイトでは

「国会議員は国の代表であって地域の代表ではない」とか

「都道府県の枠にこだわるのは合理的ではない」という意見も目にしましたが、

それでも選挙の際は基本的に、地元の候補個人の主張や人となりを考慮して

投票先を選ぶのが一般的です。

それだけに、次回から「隣の県からの候補者しか出てないよ」ということになると、

戸惑う人が出るかもしれません。

選挙運動への負担(鳥取・島根は東西に長く、島根には隠岐もあります)や

現職の議員の処遇(次の選挙では最低1人は比例に回ります)も気になります。


もっとも、単純に「人口に対して議員数が多い」と言われても、

すでに「1回の選挙で1人しか選べない」状態の県が多数を占めている段階なので、

今の選挙制度を維持して格差是正を第一に考えるなら、合区もやむなしなのかもしれません。


結局のところ、私がここで言いたいのは

「人口の少ない地域だけに制限を強いるのはどうなのか」という点です。

もちろん、「都市部は一票の価値が低いという我慢を強いられてきた」という主張も分かります。

ただ、今回の議論は「議員数やその報酬(人件費)の削減」というのも目的の一つであったはず。

にもかかわらず「全体の議員数」はそのままで、人口の少ない地域だけ議員を減らす

(代わりに人口の多い地域は定数を増やす)というやり方には

私はどうしても違和感というか、『置き去りにされた感』を持ってしまうのです。


皆さんは、この件についてどういったお考えやご感想をお持ちでしょうか?

取り急ぎ、本件はここまで。失礼いたしました。




コメント
▼この記事へのコメント<(あれば表示)
こんばんは
はじめまして。

様々な意見が有る事は承知の上で自分の考えを申し述べますと、地域によって政治に関与する権利が制限・若しくは優遇されるのは地域差別にあたるのではないかと思います。

また、私は地元の人だから、或いは人柄が良いからという基準で国政選挙に臨んだ事は一度も有りません。
むしろそういう理由で票を投じるのは不謹慎ではないかとすら思っています。

議員定数に関しては、記事の趣旨とはちょっとズレた意見かもしれませんが、小選挙区枠を大幅に削減して比例代表枠を増やせばいいと思っています。

これは多分私が特定個人ではなく、党の政策に期待しているからだと思います。

勿論ですが、まこなさんの考えを全て否定するつもりは有りませんよ。
市会議員や県会議員は、むしろその人の思想や人柄で選ぶべきだと思っていますから。

私の考えとして、地方議員と国会議員は性質が以て異なる物で、選出する基準もまた別の基準で選ぶべきだと思っているだけです。

まあ、私の意見を不快に感じられたなら申し訳ありません。
真面目に考えたらこんな意見になったって事で、ご勘弁願います。
2015/07/11(土) 03:37:33 | URL | by周 (#xkrNmXd.) [ 編集]
Re: こんばんは
周 さん

コメントありがとうございます!
大変勉強になりました。

> 地域によって政治に関与する権利が制限・若しくは優遇されるのは地域差別にあたるのではないかと思います。
> また、私は地元の人だから、或いは人柄が良いからという基準で国政選挙に臨んだ事は一度も有りません。
> むしろそういう理由で票を投じるのは不謹慎ではないかとすら思っています。

私もこの記事を投稿した後、いろんな関連情報に当たりました。
鳥取や島根の有権者の間でも、賛否両論、様々な意見があるようです。
私自身の意見や周さんのご見解もその中の一つでしかありませんが、
何を一番の基準にして判断するのか、しっかり考えていきたいものです。
重要な示唆を頂けたこと、感謝しております。

> 議員定数に関しては、記事の趣旨とはちょっとズレた意見かもしれませんが、小選挙区枠を大幅に削減して比例代表枠を増やせばいいと思っています。
> これは多分私が特定個人ではなく、党の政策に期待しているからだと思います。

議員定数に関しても、一票の格差だけでなく参議院の存在意義にまで
発展する問題であるようなので、すぐには解決しなさそうです。
まずは私たち自身にできること、すなわち
「選挙で一票を投じること」の意義を見つめ直したいと思いました。

> 市会議員や県会議員は、むしろその人の思想や人柄で選ぶべきだと思っていますから。
> 私の考えとして、地方議員と国会議員は性質が以て異なる物で、選出する基準もまた別の基準で選ぶべきだと思っているだけです。

確かに、おっしゃる通りだと思います。
市や県の議会選挙は、より自分の身近な暮らしに関わる問題なので
投票判断の基準も国政選挙とは違って当然なのかもしれません。
(私の地元では、昔からの基盤を持つベテラン議員が相変わらず強いのですが)

> まあ、私の意見を不快に感じられたなら申し訳ありません。
> 真面目に考えたらこんな意見になったって事で、ご勘弁願います。

いえいえ、不快だなんてとんでもない。
私のモヤモヤした気持ちに真正面から向き合って頂き、ありがとうございます。

実は私のブログにはかなり砕けた(汗)記事も多いので
他の記事が周さんの好みに合うか分かりませんが、
もしよろしければまた訪問してやってくださいませ。
2015/07/11(土) 09:22:56 | URL | byまこな。 (#-) [ 編集]

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