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そのブログ、雑食系につき ~新・気づかれないうちに~
1000回を節目に、プチリニューアル。 日記とか雑談がメイン、たまに戦国時代・時事ネタ・人生観など。
【戦国時代】シリーズ「落日」ホントの最終回 この際だから書いておきたい、あとがき的な何か。

こんばんは。

平成29年度の最終日、3月31日(土曜日)にお送りするのは「落日 ~室町幕府、終焉への道~」の最終話。

思えば、去年の6月から『毎週土曜日は連載記事を書く!』と決めて臨んだ、このブログ始まって以来の大型企画。

途中、いろいろあって休止を余儀なくされる週もありながら、投げ出すことなく”いちおうの完結”までたどり着くことができました。


そもそも第1回から全部で何記事書いたのか、自分でもすぐに分からなかったので調べたところ・・・

プロローグ3話 + 第1章6話 + 第2章10話 + 第3章16話 + 幕間3話 + エピローグ1話 + この記事 = 40話

某放送協会の大河ドラマ(今年は”○○どん”)にはちょっと及ばないですが、結構頑張りましたでしょ。

それだけ取材に時間もかけましたし、題材や人物への思い入れもあるので、本編には載せられなかったアレコレを語っちゃいます。


実のところ、今回の連載のテーマにした”室町幕府と足利将軍家”には、前々から興味と関心を持っていました。

ブログ主が歴史と戦国時代を好きになったきっかけといえる、『信○の野望』的なシミュレーションゲームにおいて

(特に初期の作品では)足利将軍家は織田家や武田家といった戦国大名家と同列に扱われることが当たり前(※)でした。

(※)もっと言えば、連載にも登場した『石山本願寺』や『長島願証寺』の一向一揆も、作品によっては”戦国大名”としてプレーできたりする。

むしろ有力な大名家に比べて家臣の人数も能力も頼りなく、すぐに三好家か織田家に滅ぼされる運命をたどる(ゲームの中の)室町幕府。

それでも最近の作品では、”足利将軍家だけが使える特権”がゲームに実装されたりして

プレーヤーの腕と戦略次第では、戦国乱世を”室町幕府の名のもとに”統一することも、決して難しくはなくなっているのですが。

ただ、多くのプレーヤーは信長や信玄、謙信といった有名な戦国大名や、思い入れのある地元の大名を選ぶことになり

好きこのんで『足利将軍家で天下を取るぞ!』とプレーする人は、決して多くはないと推測します(私も地元の尼子家推し)。


そんな世の流れもあって、戦国時代の物語はたいていが”有名な戦国武将”の視点で描かれることがほとんどで

すでに実権の無い将軍・義輝や義昭は『古びた権威にすがる身の程知らず』として、いわば”引き立て役”に甘んじてきました。

しかしながら、これも最近のゲーム作品では彼らが人生の大半を傾けた『室町幕府復権のための精力的な活動』が徐々に認められ

義輝や義昭のゲーム内での能力値、またゲームファンからの評価も肯定的な方向に変わりつつあるように思います。

そして私自身も『義輝や義昭の目線から見た戦国時代は、どんなだっただろう?』と思ったことが、今回の連載につながりました。


・・・とはいえ、調べれば調べるほど、話はそう簡単じゃないことが分かり。

義輝が将軍だった時代には、すでに幕府の実権が三好長慶に奪われていたことは知っていましたが

その三好氏もかつての主君・細川氏を追い落としており、その細川氏は将軍を補佐する”管領”の家柄で・・・という感じで

『いもづる式』に歴史的事件や人間関係を洗い出してみたら、なんと”応仁(・文明)の乱”まで来てしまいました。

そして連載を始めた当時は、世間で”応仁の乱”が大ブーム。 ブームの火付け役になった本を私も購読して情報収集に使ったり。

結果として、3章構成のうちの第1章をほぼまるまる”応仁の乱”で使ってしまう事態になりました。 でも後悔はしていない

それに実際は後ろの章に行くほど回数と内容の厚みが増したので、全体のバランス的には良かったのかもしれませんが。

欲を言えば、事前に連載全体の構成を入念に練って、行き当たりばったりではない更新をしたかった・・・ 次の連載への”宿題”ですかね。


最後に、今後の”戦国ネタ”について展望的なものを。

以前も書きましたが、この連載を続けている間は『他の戦国ネタを挟むのは控えよう』と思って書いていました。

およそ9か月間、いわば”室町幕府縛り”で書いてきたので、それ以外のネタを語りたい”欲求不満”感はあります。

かといって「したらこれから1か月ぶっ続けで、溜まった戦国ネタ書くからな!」というほどのネタも気力もありませんし

やはり戦国時代が好きな身としては、ろくに取材もせずに”自分勝手な思い込み”だけをつづった記事は書きたくないので

いつもの”グダグダ日常話(苦笑)”に紛れ込ませる形で、多くても週1~2のペースで書ければ御の字かな、と。

そして、また今回のような大型連載のテーマにしたい武将や新事実が見つかれば、あるいは・・・ まずブログが続いてることが大前提ですが(苦笑)


というところで、執筆開始から2時間。 思考力も集中力も尽きてきました。

最後になりますが、この連載記事に目を通して頂いたすべての方へ(たった1話だけ、チラッと見ただけでもいいです)。

ブログ主から精一杯の感謝を込めて。  ありがとうございました。


「落日 ~室町幕府、終焉への道~」   =完=


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